結婚式の費用(2026年)
挙式スタイル別・都道府県別の結婚式費用データ
全国平均データ
| 区分 | 月額(目安) |
|---|---|
| 節約型(低め) | 150.0万円 |
| 平均的 | 303.0万円 |
| ゆとり型(高め) | 500.0万円 |
費用の内訳
全体の約50%
全体の約17%
全体の約17%
全体の約10%
全体の約8%
詳細解説
結婚式の費用は人生の中でもマイホーム購入に次ぐ大きな一時出費のひとつであり、事前の情報収集と計画的な予算管理が極めて重要になります。2026年の最新データによると、結婚式(挙式・披露宴)の全国平均費用は約303万円となっています。ただしこの金額はゲスト人数、会場のランクやロケーション、挙式スタイル、地域の相場、演出やオプションの内容によって大きく変動します。ゲスト60〜70名規模の一般的な披露宴では300〜380万円、少人数(20〜30名)のアットホームな式では150〜200万円が目安です。2人だけで行うフォトウェディングなら10〜30万円で素敵な思い出を形にできます。近年はコロナ禍を経て少人数婚や会費制パーティー、レストランウェディング、ガーデンウェディングなど従来の形にとらわれない多様なスタイルが定着し、予算に応じた選択の幅が大きく広がっています。注意すべき点として、式場の初回見積もりは最低限のプランで算出されていることが多く、打ち合わせで希望を反映していくと最終的に当初見積もりの1.2〜1.5倍に膨らむのが業界の常識です。契約前に予算上限を二人で明確にしておきましょう。結婚情報誌ゼクシィによると、結婚式の検討開始から挙式日までの平均期間は約10〜12か月で、この準備期間を使って着実に貯蓄を進めるカップルも多いです。
結婚式費用の内訳を費目別に詳しく見ていくと、まず挙式料+会場使用料が約30〜50万円で基本となります。ゲストへ振る舞う料理・飲物はゲスト1人あたり1.5〜2.5万円が相場で、70名招待の場合は105〜175万円と結婚式費用の中で最も大きな単一費目になります。衣装はウェディングドレスのレンタルが約20〜40万円(購入の場合はさらに高額)、新郎のタキシードが約8〜15万円で、お色直しとしてカラードレスや色打掛・白無垢などの和装を追加するとさらに20〜40万円が必要です。写真撮影は当日のスナップ撮影と別撮り(前撮り)をセットにすると20〜40万円、映像撮影は記録映像+エンドロールムービー付きで15〜30万円です。装花(ブーケ、各テーブルの卓上花、メインテーブル装花、チャペル装花)は総額15〜30万円、引出物・引菓子はゲスト1人あたり3,500〜5,500円で70名なら24.5〜38.5万円になります。その他にもペーパーアイテム(招待状・席次表・席札・メニュー表)が5〜10万円、司会者への謝礼が5〜8万円、遠方ゲストへのお車代・宿泊費の負担で10〜30万円、さらにブライダルエステやネイルなど花嫁美容に5〜15万円と、細かい費用が積み重なって総額が膨らんでいきます。
ご祝儀の見込み額を正しく予測することは結婚式の資金計画において最も重要なポイントのひとつです。ゲスト1人あたりのご祝儀相場は、友人・会社の同僚で約3万円、会社の上司や恩師で約3〜5万円、兄弟姉妹で約5〜10万円、叔父叔母・いとこなどの親族で約3〜5万円が一般的な金額です。ゲスト70名の披露宴の場合、ご祝儀の総額はおよそ200〜260万円が見込めます。結婚式の総費用が303万円でご祝儀が220万円だとすると、自己負担額は約80〜120万円という計算になります。ここで注意が必要なのは、ご祝儀はあくまで結婚式当日に受け取るものだということです。式場への最終支払いは挙式の1〜2週間前に求められることが多いため、一時的に200〜300万円規模の自己資金を用意する必要があります。クレジットカード払いに対応した式場も増えていますが、限度額の問題で全額をカード払いにできないケースもあります。ブライダルローン(金利3〜8%程度)の利用や親からの援助を検討する方も多く、ゼクシィの調査では親からの結婚資金援助の平均額は約170万円で、約75%のカップルが何らかの形で両親からの経済的サポートを受けているという結果が出ています。
結婚式費用を賢く抑えるための実践的なポイントをいくつか詳しくご紹介します。まず挙式の日程選びが費用を大きく左右し、最も人気が高く価格設定も高い春(4〜5月)と秋(10〜11月)の大安・友引の土曜日を避けることが節約の第一歩です。真夏(7〜8月)や真冬(1〜2月)には式場がオフシーズン割引プランを用意していることが多く、通常の10〜30%引きで利用できます。仏滅や赤口といった六曜を気にしない方なら、さらに10〜20%の割引が適用される式場もあります。日曜日の夕方や平日の挙式なら、土曜日の昼間と比べて20〜40%安くなるケースもあります。手作りアイテムの活用も大きな節約につながり、招待状・席次表をDIYすれば既製品の3分の1程度のコストで済みますし、プロフィールムービーやオープニングムービーを動画編集ソフトで自作すれば5〜15万円の節約が可能です。料理のランクは下げすぎるとゲストの印象に直結するため慎重に検討すべきですが、ドリンクプランの見直しや引出物の賢い選び方でコストを調整できます。北海道では会費制(1人1.5〜2万円)が一般的で、全国的にも1.5次会スタイルの人気が高まっています。大切なのは二人が本当にこだわりたい部分に予算を集中させるメリハリ型の配分です。
よくある質問
結婚式の平均費用は?
ご祝儀でどのくらい賄える?
費用を抑える方法は?
都道府県で費用は違う?
都道府県別データ
各都道府県のリンクをクリックすると、地域ごとの詳細な結婚式の費用データを確認できます。